業務委託契約を結ぶ際は、事前にメリットやデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
業務委託契約の途中解除を申し出る場合、今後もフリーとして活躍していくことを考慮し、なるべく信頼関係を損なわないよう進めるのが良いでしょう。そのためには契約内容を確認のうえ、相手方への相談や適切な対応を取ることが重要です。
フリーエンジニアは長く良好な付き合いができるエージェントを厳選し、業務委託案件を獲得しよう
フリーランスといえば、会社などの組織に属さない自由な働き方が本分であり、仕事を受注する際にも、知人を通じた紹介などであれば、特に改めて履歴書などを提出するまでもないのが通常ですが、エージェントを利用する場合には幾分事情が異なります。プロのエージェントに営業活動を任せるために、まずはエージェントに自分の経歴や職歴を知ってもらい、自分の希望する業務や環境、キャリアプランや将来のビジョンなどに応じた、適切な案件を紹介してもらう必要があります。
そのためエージェントに登録する際には、まず最初に履歴書や職務経歴書の提出を求められることが多いものですが、フリーランスにとってはこれが重要な自己アピールの場になるという点を、よく理解しておく必要があります。この履歴書や職務経歴書の内容が、エージェントが様々な企業からの募集案件の中から最適なものを選び出す際の基準になるのであり、またサービスの一環として、興味を示しそうな企業側に提示するということもあり得ます。その意味ではフリーランスの履歴書は、それ自体がすでに自分自身をクライアントに売り込むための営業活動なのであって、しっかりと中身を充実させることが大切です。まずはある程度時間を掛けて、これまでの経歴や職歴の棚卸しをすることから始めましょう。
フリーランスとしての仕事は、個々の仕事の積み重ねが実績となります。そのため履歴書に記載する場合にも、どのようなクライアントに対して、いつ、どのような業務を遂行し、どのような成果を上げたのかを、明確に示す必要があります。企業名や製品名も具体的に記載するようにすれば、信頼性が高まります。ネットで閲覧することができるようなものであれば、職務経歴書にURLを記載するのも良いでしょう。見ず知らずの企業にアピールするためには、少し切り口を変えるだけで、突破口が開ける場合もあります。フリーランスとして長く仕事を続けるためにも、間口をある程度広げておく必要はあるでしょう。
ネット上には今や様々な情報サイトがありますが、中でも「FAworks」は、Web案件に特化したフリーエンジニアのための案件情報サイトです。「FAworks」では、業界の動向に詳しいプロのコンサルタントが、個々にとって最適の案件を紹介するだけではなく、履歴書や職務経歴書の書き方や面談の受け方を指導するなど、きめ細やかなサポートによって、より案件を受注しやすくなるような仕組み作りを進めています。
履歴書や職務経歴書の書き方から面談時の受け答えについても親切・丁寧にアドバイスいたします。
FAworksから引用
また定期的に勉強会を実施したり、フリーランス同士の交流を図る機会を作って、情報交換の場を提供するなどの工夫をしています。